不登校支援ネット通信

いま、子どもたちのために何ができるのか、共に考えていきましょう。

不登校支援ネット通信「家屋の構造と自我発達」

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 随分間が空いてしまいました。前回は、西洋型家屋と伝統的日本家屋のつくりを比較し、いかに家のつくりが自然や文化的環境の影響を受けるかについて考えました。今回はさらに、家のつくりと自我発達について考えを進めたいと思います。
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不登校支援ネット通信「西洋の家と日本の家」

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 前回は、近年の若者の弱点として「プライベート」と「パブリック」を区別する感覚が希薄になっている原因の一つとして、家庭外の社会との関係を調整する場として機能してきた「客間」の存在がなくなったことを指摘しました。ふだんあまり意識することはないかもしれませんが、客間だけでなく、家の間取りや構造は、自我の発達に大きな影響を与えていると思われます。今回から数回にわけて、このことについて考えてみたいと思います。
 「家」の素材、間取りや構造には、
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不登校支援ネット通信 「客間」と「プライベートとパブリックを区別する感覚」

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 前回,近年の若者の弱点として「プライベート」と「パブリック」の区別ができにくくなっている傾向があることを指摘しました。原因としては色々なことが複合しているものと思われますが,その大きな原因の一つとして家の間取りの中から「客間」というものの存在がなくなったことがあると考えています。これは「家の間取りと自我の発達に関係がある」という主張になります。多くの方にはかなり意外な考え方かもしれません。
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不登校支援ネット通信 パブリックとプライベート

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 最近ではあまり話題にもならなくなりましたが,教育現場では「子どもたちが,パブリック(公的)な場面とプライベート(私的)な場面の区別がつきにくくなった」ということがここ20年くらい前から問題視されるようになりました。
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自我の自立について考える(4)

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 自我の自立とは,言い換えれば「自己実現」といってもいいと思います。

 自己実現とは,

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自我の自立について考える(3)

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 自我が自立しているということは,良好な相互依存関係が維持できているということです。そしてそのために必要なのは,高度なコミュニケーション能力です。コミュニケーションが良好でなければ相互依存関係はいずれ破綻することになります。

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自我の自立について考える(2)

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 「自我が自立している」ということは「周りの人々との良好な相互依存関係を維持することができる」ということです。

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自我の自立について考える(1)

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 青年期の課題として「自我の自立」というテーマがあります。少しこのことについて考えてみたいと思います。

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生活の基礎訓練を見直そう(2)

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 生活を支える基礎能力の訓練が十分なされなくなっている要因がもう一つあると思われます。それは,この訓練を子どもに課すことは,親にとっても大変な気力・体力・能力を必要とすることだからです。社会全体のストレス増大,労働時間の長時間化,核家族化による保護者世代の資源不足などにより親世代の“ゆとり”はなくなってきています。必要だとわかっていても,子どもに向き合い,訓練を行う気力が生じないということは確かにあるだろうと思います。

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生活の基礎訓練を見直そう(1)

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 最近の高校生の傾向として「生活を支える基礎的な能力の訓練ができていない生徒が増えてきている」という声をよく聞きます。例えば,「忘れ物が多い」「スケジュール管理が苦手」「寝る時間・起きる時間などの生活リズムを作ることができない」「身の回りの整理整頓ができない」などです。

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