真言尼寺の窓から

皆さま お久しぶりです。
何年もここに書くことはしませんでした。
熊本震災があり、大変ご心配をおかけいたしました。
いろいろなお気遣い誠に有難うございました。
直ぐにとは行きませんでしたけれど、少しずつ平常になりつつあります。
真言寺の住職の祈りに対する態度が、真言寺と真言尼寺を支えました。
私は、真言尼寺で長年にわたり聖天様を拝んできました。
今、聖天様は例会には私が拝んでいますが、日常は真言寺の住職が拝み始めています。
そして私は、ターラ菩薩を拝む為に、少しばかり準備をしています。
訳が解らないと、お叱りを受けそうです。
しかしながら、どうしても必要だと考えてのことです。
そのため真言寺住職が、人前に出ることも自然と少なくしています。
どうぞご理解いただきますようお願い申しあげます。