LDN通信 平成26年11月号

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現代の人間は多くのストレスにさらされています。自然環境の変化、温暖化に伴う災害の危機。複雑な社会が生み出す多大な情報。夜も眠らない光の海、社会機構の複雑化から来る分業化の進展、それに伴う人間関係の難しさ、肉体的成長と精神的適応のアンバランス、長い時間を必要とする教育期間等。
実際鬱病の増加は驚く数字をつけています。
さて、このストレス社会において身を守る術はあるのでしょうか。よく考えると絶望的気持ちになるのですが、そうは言っていられません。
まず、環境要因、自然と社会に向き合うわけですが。人は個々の能力と時間を活用して適応するわけです。
まずこの能力を正確に計る。次に時間を正確に計る。それから事に対処する。
環境との共存しか選択の道がないのが生物であります。そこでこの自然環境にしろ社会環境にしろより良きものになるように己を処していく、ここで否定的な感情や行動は捨ててかかる、その事が生きる力を生みだします。
この工夫の中に解決の糸口があるのです。あきらめてはいけません。
自然と友になり、社会と友になる、この考えの中に道は見えてきます。敵対の中からは解決の道筋は見えてきません。
自然を愛し、隣人を愛してみませんか。深い洞察の泉が湧くでしょう

LDN通信 平成26年10月号

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人は自分の運命についてあらかじめ予測がつきません。そこで自然変化に伴う老化が及ぼす体力の低下や病気など、ある程度予測可能な事柄はともかく、自然災害や事故突発的病気などは、多くの混乱を自己およびそれを取り巻く多くの人間関係、特には家族に多大な影響を与えます。
そこで危機管理、トラブルシューティングが必要です。まず心構え、財産の管理、人間関係の調整等です。
最悪の状態を想定してリスク管理をする。それは一見無駄のようですが、いざと言う時にはこれが力を発揮するのです。
心構えですが、常に人生は予想外の事又は望まぬ事が多く待ち構えているという自覚です。
健康の不安、家族構成の変化に伴うトラブルそこには思わぬ家族の死に伴う構造欠損、失業や倒産における経済的困窮、転勤や災害における住居の移転に伴う人間関係の変化、老化における能力の低下などが予想されます。
そこで財産資金の管理ですが生活の基礎である、収入と支出、貯蓄や投資のバランスの確認を常に怠らない事。
人間関係ですが常に信頼関係を築く努力を必要とします。日常のコミニュケイションを大切にする。いざとなるとこれが力を発揮します。家族との時間、近所とのお付き合い等普段ではあまり意識しない事柄ですが、これが大切です。
ともかくも、緊張感のある生活が自分を守ります。どうにかなるだろうではいざという時役に立ちません。
最悪を想定して、準備して、明るく今日を生きる。この事が本当に必要なのです。

LDN通信 平成26年9月号

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皆さんこんにちは、今年は日照時間が少なくて稲の生育が遅れて、いつもの年であれば穂が出ているのですがまだ出ない田んぼも多く見られます。
集中豪雨で被災された方々も多くて、自然の働きの大きさすさまじさに改めて驚愕する毎日です。
地球の気候変動の結果地球規模で災害が起きています。
欧州でもアメリカでも今まで経験しなかった事象が起こってしまう事になりました。
私たちはややもすると、目の前の事柄にばかり注意を払い全体を見つめる目を失う傾向があります。しかしコンビニの製品の多くはその原材料が世界の多くの国人々の恩恵でそこに並んでいるのです。又今着ている衣服も又貿易に依存しています。
そこで世界の人々の安寧と幸せを祈る事が、自らの命を守る事である事実に気づかされるのです。世界の平和と隣人の幸福を願う事は己の幸福を祈る事と同じ意味になります。
それは倫理的意味合いでなく、現実の生活の上での事です。
お互いの人権を尊重して、お互いの文化を理解して、互いの利益を担保しあう事これしか安心をもたらしません。争いは争いを生み憎しみは憎しみを生みます。
隣人の良き理解者は、それこそが良き地球人であると思いませんか。
人類の進化の過程で、狂暴な遺伝子は駆逐されながらこの種を保ってきた事は良く知られている事です。
社会性のある協調性のある種が生き残ってきていると人類学では言います。
隣人に涙する事、死者に花を手向ける事これこそが人類の霊性であるでしょう。
今日も穏やかな一日を過ごしましょう。

生活改善の会のホームページをスタートします

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生活改善の会のホームページが出来ました。

LDN(life design network)生活改善の会が正式な名前です。

活動の紹介や、メッセージなどを掲載したいと思います。

日々の生活リズムを大切にしながら、安心して食べることで心も体もバランスがとれるように。

迫りくる食料危機への対応や、自然との触れ合いと対話、 

食育の情報発信、生産者や農産物の紹介などをおこなう予定です。

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